shimameiブログ

住友不動産で家を建てました!web内覧会をしていくつもりです。

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フラットバルコニーについて①

玄関から順にweb内覧会をしていこうと思っていましたが、突然バルコニーについて書きたくなったので今日はバルコニーについてです(^^)

 

我が家は2階リビングです。

敷地の前には何も建物が建っていないので1階リビングでも良かったのですが、2階リビングの方が景色が良いことと、昼間はLDKでカーテンを一切せずに外を見ながら過ごしたかったため、道路からの視線も気にならない2階リビングにしました。

 

そして、気候の良い時には2階リビングのテラスでご飯が食べたい!お友達を呼んでテラスでBBQしたい!!という願望を叶えるため、

我が家の間取りを考える上で、「2階リビング」「キッチンやリビングから繋がるテラス」そして、「少しでもリビングが広く見えるように、テラスはリビングの床からフラットで出ることができるテラス」が絶対条件でした。

 

そんな2階の間取りがこちら。

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(ちなみに、我が家の間取りは全て私が考えました。

ハウスメーカーと打ち合わせをしていてもなかなか希望の間取りにならなかったため、建築の本を読み漁り猛勉強をして間取り図を描きあげ、そのまんま採用してもらいました。)

 

 

 

フラットバルコニーの、「リビングから段差なくフラットに」というのが曲者で、もちろん1階の場合は問題なくできますが、2階の場合はいろいろな建築法があり、うちではできないと断られる工務店もありました。

 

2階でフラットバルコニーにするためには

※バルコニーの床をリビングより20㎝以上下げる必要がある(結果的にバルコニーの下にある1階の部屋が20㎝天井が下がる)

ということが必要でした。

 

確かに、バルコニーとリビングの床をフラットに作ってしまうと、雨が降った時にリビングの床まで雨水が流れてきてしまいますもんね。

フラットにするには、始めにバルコニーの床を20㎝下げて建築したうえで、専用の機材+バルコニーの床材で20㎝分底上げをしバルコニーとリビングをフラットにします。そうすれば雨水はバルコニーの床材から機材の空洞を通って排水されるため、リビングまで雨水が流れることは無いです。

 

文章だけでは分かりにくいため、我が家のバルコニーができるまでの工程を載せていきますね。

 

まず、こちらが完成したフラットバルコニー。6畳分あります。↓

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…フラットバルコニーについて②に続きます…