このトイレ、本当は同じアラウーノVでも背面に手洗いが付いているタイプのアラウーノVにする予定でした。
主人の「トイレ内に手洗いは絶対に付けたい!」という意見で手洗い付きのアラウーノVを選択していました。
しかし、建築が進み上棟打ち合わせ後、窓の取り付けが終わってから私がふと気付いたのが…、
「トイレの窓の下端が低すぎて、背面に手洗いが付いたトイレを設置したら縦滑り窓のハンドルが回せなくない?!」ということ。
これは以前にも紹介した、『打ち合わせでは下端を110㎝に決めていたのに図面では88㎝になっていた』という問題が原因です。
以前の記事↓
窓の下端が違うだけでなく、縦滑り窓の横幅も打ち合わせでは23㎝って決めたのに図面では26㎝になっていたのです( ; ; )
ここまで建築が進むまで誰も気付かず…。
取り付け予定だった手洗い付きのアラウーノV。手洗い部分の高さが1065㎜となっています↓
予定通り窓の下端が110㎝なら何も問題無かったです。しかし現在の下端が88㎝の縦滑り窓の前に背面の手洗い部分の高さが106.5㎝のトイレを取り付けたら、縦滑り窓の下部に付いているハンドルが回せないのでは!?と考え、現場監督さんに相談をしました。
結果、このままではやはり窓が開けづらくなる可能性が…と返答を頂き、トイレを少しだけ手前に取り付けて背面にスペースを空けては?と提案もして頂きましたが、背面に変にスペースを空けるとトイレの後ろに埃が溜まって掃除がしにくそうだし…( ; ; )
結局、手洗い無しのアラウーノVに変更してもらいました。
既に水道工事も終わり床も貼っていたため、急遽トイレ内に別途手洗いを取り付けることもできずに、結局1階のトイレは手洗い無しに。
しかし、1階はトイレを出て斜め前が洗面台なので…(^。^)トイレから出たら洗面台で手を洗うため特に問題は無いです。
手洗い無しのアラウーノの方が見た目スッキリしていますしね…
お気に入りのヘリンボーンの床を際立たせるために壁紙はあえて白にしました。
…しかし、声を大にして言いたいのは、
「打ち合わせで決めた下端や窓の大きさを、設計士さんが設計段階で変更したのなら、変更した旨を教えてほしかった!」ということです。
もちろんしっかり確認しなかったこちら側も悪いです。しかし、窓の下端や大きさは打ち合わせで時間をかけて細かく決めたため、あれだけしっかり打ち合わせしたのだから、その通りに図面に反映されているはず!と思い込んでいました…。
家を建てようと計画している方は、打ち合わせの内容が図面にしっかり反映されているか細かく確認することを強くおすすめします( ; ; )